七転び八起き

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金曜日のブログ担当『辻』です。

今宵は昔やってたレースの思い出を

レースデビューは1994年9月

富士スピードウェイで行われている

『富士フレッシュマンレースシリーズ』

参加カテゴリーは

『スターレットEP71』

当時はレースブームでしたから

スターレットでも参加が100台超え

AE86に限っては150台超え

一日で400台あまりのレースカーが集まる大会でした

レースは基本、土曜日に『予選』日曜日に『決勝』が取り行われます

前日の金曜日は練習走行日になります。

400台強のレースカーが集まるという事は

場所取りも命がけになるわけで

木曜日仕事終わる→病院で点滴打つ(笑)→着替え準備する→積載車を借りに行く→レースカー積む→

富士スピードウェイに向かう→ゲート前に並ぶ→トラックの中で寝る→ゲートオープン→場所取り→

レースカーメンテする→練習走行→レースカー予選用にセットする→までが金曜日の作業

いわゆる寝ないで走るみたいな感じ（笑）

レースカーが壊れようものなら一大事

工場に持ち帰ってエンジン積みかえたり、ミッションオーバーホールしたり、鈑金したり

デカいチームは専属メカがいたりするけど

スターレットあたりのカテゴリーはほとんどの選手が一人作業です

みんなタフです

それでも仲間とバカ騒ぎして助け合って超絶楽しかった

その仲間とは今でも逢ってやはりバカ騒ぎしてます

レーサーってこんな人種なんでしょうね

自分は5年弱で引退しましたが、諸先輩方は未だ頑張ってる方がいらっしゃいます。

目標は生きてる内にもう一度『ワンメイクレース』に出場すること

ではまた