【車輌紹介】ポルシェ964ターボ
本日も在庫車輌のご案内です♪
今日はこれまた希少な車!
ポルシェ964ターボです。
ターボと言ったらこのお尻!
ワイドボディが特徴的な1台。
空冷の時代はカラーバリエーションも様々で本当に色んな色があります。
中でも当時人気だったのがルビーストーンレッドといわれるいわゆるピンク。
そしてマリタイムブルーという真っ青な青。
そしてそしてこいつですよ。シグナルグリーン!!現代の車でこんな色の車なんてなかなか見かけませんよね。
それこそポルシェの997GT3RSがこれに近い緑を出してきましたが大人気でした。
ポルシェだから似合う色なのかもしれません。
スピードイエローとガーズレッドとシグナルグリーンを並べるとリアル信号機になります。笑
この車輌はこれまた内装もベージュを採用しております。グリーンにベージュなんてお洒落すぎます。
それでは恒例の魔界インプレッションに移りましょう。
僕も同じ964乗りとして様々な部分が比較検討出来るこの車輌。
まー僕のはエンジン以外はいじくり倒してしまってあるのでなんとも言えませんが・・・
とりあえずですね。速いです。笑
ターボはずるいです。笑
皆さん【ダウンサイジングターボ】なんて聞いたことないですか?
最近各メーカーがエンジンをこぞってダウンサイジングターボ化しております。
要は少ない排気量にターボで加給をかけてパワーを出すわけですね。
でもこのターボはスーパーチャージャーに近い感覚で、低回転から一緒に立ち上がる感覚なのです。
なので本当にフラットに吹け上がりまるでNAエンジンの様です。
でもこの964の時代のターボは違います。速さを追求したターボです。
まぁどっかんターボですね。
ブーストがかかるまでのかったるさは少なからず感じますが・・・
ブーストがかかり始めてからは強烈な加速体制に入ります。
まさにシートに体を張り付けられる感覚です。
パワー的には320馬力と現代の車と比べたらたいした数字ではありません。
でも数字以上に感じるものがたくさんあるのも空冷ポルシェの魅力のひとつです。
速いとは言いましたが、実際前回インプレした991のGT3RSの方が圧倒的に速いです。笑
でも考えてください。
今回の車輌は1991年式。って事は1991年にポルシェはすでにこんなにすごい車輌を作り出してたんですね。
そして空冷ポルシェは手を加えれば現代の車にだった十分対抗出来てしまうのです。
事実
僕もシリーズで出場しているアイドラーズというレースでは現役でたくさんの空冷ポルシェが水冷ポルシェを脅かしています。
この車輌はマフラーは変わっておりますが他は至ってノーマルです。
足回りなんかはやはり多少のヤレを感じますが、普通に乗る分には全く問題ないレベル。
こーゆー部分をちょこちょこ変えていきながら楽しめるのも空冷の魅力ですよね♪
空冷モデルは所有してみないとわからない楽しさが山ほどあるのです。
所有している僕が言うんだから間違いありません。笑
僕ももう964を所有して早7年目になりますが飽きる気配が全くありません。
むしろさらに惚れ込んでいく一方です。
この気持ちを是非とも皆様にも味わって頂きたいと思っております。
それに・・・思ってる以上に空冷ポルシェは壊れません。笑
普通のサラリーマンの僕が維持出来るんですから!
ただ!年式は古い車です。消耗品やその他細かい部品などはやれている可能性もあります。
そのよな部分をちょこちょこと手直ししながら乗っていって上げてください。
エアコンだって現代の車ほど効きません。でもいいんです!窓を開ければ!笑
それ以上に現代の車より楽しい部分がたくさんあるのです。
昨今、空冷ポルシェの値上がりで本当に高くなってしまいました。
なおかつ状態の良い個体は既に大半が海外に流出してしまい日本に残された状態の良い空冷モデルはわずかです。
今買わないと、もう出てきません。
そしてターボモデルはカレラモデルより遥かに希少価値が高いので大切に持っていれば損することも考えにくいと思います。
中古車は【タイミング】です。
是非この機会に空冷ポルシェを始めてみませんか?
随時展示中でございます。
お客様の乗り方に合ったサポートを精一杯させて頂きます!
ノーマルベースでゆっくり街乗り・高速仕様?
フルチューンして水冷ポルシェを打ち負かす?
楽しみ方は無限大です!
まずは担当の青木までお問い合わせ下さい!
080-2019-8499
よろしくお願いいたします!
ポルシェ専任スタッフ 魔界@青木